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中古車買うならどこがいい?!Twitter民の声をまとめてみた
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中古車は、売っているものは状態の良いものから、ろくに整備もしていないようなものまで千差万別。そこで重要になってくるのが「中古車をどこから買うのか?」ということ。
この記事では、中古車選びで失敗しないための基本と、業者を見極めるポイントをTwitter民の声を参考にして解説します。
引用:https://www.zba.jp/
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目次
失敗しないための中古車選び

中古車選びで失敗しないためには、まずは中古車というものの特徴を理解しておくことが重要です。
新車と違って中古車価格は変動し、同じモデルであってもその品質は全て違うものだと思わなければなりません。
まずは中古車選びの基本的なことを知り、失敗しないための知識を学んでおきましょう。
中古車の定義と相場の決まり方
中古車とは、自動車メーカーで生産された新車が購入され、陸運局からナンバーを交付された車のことです。
中古車というと型落ちの古い車をイメージする方もいると思いますが、その通りの中古車もあれば、新車とほとんど変わらないような中古車も存在しています。
ところで中古車といえば、2022年8月くらいをピークに高騰を続けていましたが、それ以降はだいぶ価格は落ち着いてきました。
中古車相場が高騰していた背景は、半導体不足などによる新車の生産遅れが大きな原因で、新車不足が結果的に中古車不足に繋がっていたのです。
つまり需要に対して供給が追い付かず、中古車バブルともいわれる状況を作り出しました。
一般的には重要が高い人気車ほど中古車も高額になり、逆に不人気車は低価格になる傾向があります。
また新車登録されたときから新しい「高年式車」になるほど高く、走行距離が短いほど好まれます。
これらの要素が全て加味されて、市場に出回る中古車の価格が決まっているのです。
欲しい車と予算を考える

中古車選びのスタートは、欲しい車を決めることと買うための予算を考えることなので、新車選びと基本的に同じです。
しかし中古車選びの難しさは、そこから先にこそあってネットなどで調べても選べないほどの選択肢が現れます。
例えば人気のある高級ミニバン「アルファード」の中古車を単純に検索すると、全国で2,600台以上ヒットします。
そこでさらに考えなければならないのが、欲しいモデルは何代目モデルなのか、それに年式・走行距離をある程度まで絞り込むことです。
そうしなければ永遠に時間ばかりが過ぎていくことになってしまいます。
何年落ちの中古車が狙い目なのか
中古車選びで誰もが気にするのは、何年落ちの中古車かということで、古ければ古いほど安く買うことができます。
とはいえ安くてもすぐに故障するような中古車を買っていては、それこそ「安物買いの銭失い」という結果になるだけです。
買ってはいけない中古車の話を先にすると、10年落ちを超えるような中古車は止めておくのが無難です。
自動車検査登録情報協会によると車の平均使用年数、つまり寿命は普通自動車で13.87年となっているので、10年落ちの中古車だと買ってから4年も持たない計算になります。
それでは狙い目は何年落ちの中古車かといえば、中古車であっても長く乗りたい「品質重視」の人であれば3年落ちまで、コスパよく安く買いたい人であれば6~7年落ちまでがオススメです。
新車から定期的に迎える車検のタイミングで車を手放す人が多いので、中古車市場でも3年、5年、7年といった年数落ちの車が目立ちます。
数が多ければ相場も下がる可能性が大きいので、この年数落ちの中古車が狙い目だといえます。
中古車を買うなら何月がいい?

中古車相場は需要と供給のバランスによって変動しますが、そこを見越せばお得に中古車を買うことができる時期が分かります。
よく知られているように、年度末の3月は新車が一番多く売れる月で、つまり下取りに出される車も多くなります。
その車が整備されて中古車販売店の店頭に並ぶのは4~5月になり、供給が多くなるのでお得に換える可能性が高まります。
またボーナス支給前などは中古車需要も落ちるので、5月や11月も狙い目です。
それと見逃せないのは、中古車価格に大きな影響を与える「年式」で、1つ年式が古くなる1月も中古車選びでは要チェックの月といえます。
良い中古車販売店選びが何よりも大事

中古車選びの90%は、中古車販売店を選んだ瞬間に決まるといっても過言ではないくらい重要です。
これはビッグモーター問題を見れば理解できると思いますが、利益を追求しすぎる中古車屋はお客様にとって不利益とまります。
そこで「闇」とも言われることのある中古車販売店の仕組みについて、消費者目線で考えてみましょう。
中古車販売店はどこで仕入れているのか
中古車販売店は、仕入れた中古車を販売することで利益を上げるのが基本で、それに付随して修理や車検、果ては最近問題になった保険の販売も手掛けています。
では販売する中古車は、いったいどこから仕入れているのでしょうか?
中古車販売店が車を仕入れるルートはいくつかあり、だいたいは以下の4つのルートからの仕入れです。
- 中古車オークションで落札する
- 販売店同士で融通しあう
- 買取する(下取りを含む)
中小規模の販売店にとって、中古車オークションで落札することがポピュラーな仕入れ方法です。
オークションのうち「オートオークション」は、中古車を取扱う業者様を対象とした、会員制の中古車の卸売市場です。
オークションでは中間マージンが発生するので、最終的な中古車販売価格はその分が加味されます。
買取してそれを販売するのが最も利益率が高い、あるいは安く売れる方法ですが、大手チェーン以外は保管場所や資金力の都合で出来ないのが現実です。
大手販売店と中小事業者の違い

中古車販売店といっても、大規模に全国展開しているチェーン店から、小さく地域密着型サービスを提供している個人店まで様々です。
では大手の中古車販売店と、その他の中古車販売店では何が違うのでしょうか。
サービス云々を除いて大手と中小の一番の違いは「在庫している中古車の数」であることは間違いありません。
例えば不祥事続きで青色吐息のビッグモーターなどは、コケる直前まで「自社在庫5万台」を謳っていました(本当だったのかは知りませんが)。
つまり事業規模の大きい中古車販売店の方が、希望のモデルやグレードなどが見つかりやすいのは確かです。
一方で小規模な中古車販売業者は、在庫を多く抱えられないことからお客から車探しを頼まれてからオークションなどで中古車を仕入れるケースが多くなります。
問題はそこから先で、優良な中古車販売店は優良な自動車整備工場であることが多く、仕入れた中古車をしっかり整備してくれるでしょう。
当然整備や修理に掛かった費用はオンされるのですが、悪徳事業者は「安い」という売り文句しかないため、故障があろうがそのまま売りつけたりします。
このようなことがあるから、中古車屋さん選びは中古車選びそのものと言えるのです。
ビッグモーター問題から得られた教訓
優良な中古車選びというのは言うほど簡単なことではなく、かなり積極的な情報収集をしなければ分からないものです。
そこで多くなってしまっていたのが、「CMや広告で見かける大手有名店なら大丈夫そう」という考えでした。
そこへ冷や水を浴びせたのが、業界最大手にまで登り詰め積極的に広告展開していたビッグモーターの不正事件です。
実はビッグモーターの悪事に関する口コミは、SNSや2ch・5chなどの掲示板でかなり前から話題になっていました。
基本的に悪い口コミがほとんどですが、大手というだけで安心することなく、中古車販売店の評判を調べることは大事な自己防衛策なのです。
良い中古車販売店に見られる特徴

ビッグモーターの件で中古車業界全体が揺らいでいますが、地道に商売を続けている優良な中古車販売店もあります。
そのような優良業者には、いくつかの特徴があり、少なくともその点については意識したいものです。
まずよく言われることですが、スタッフの対応については中古車販売店の姿勢が現れやすいポイントといえます。
またスタッフの質にも関わるところで、展示車両の状態には気を付けてチェックしましょう。
質の悪い販売店は、極論すると「車に対するリスペクト」が足りないことが多く、ホームページに掲載する写真なども雑さが見てとれるものです。
逆に優良な中古車販売店では、サイト掲載写真も「見て欲しいこだわり」が感じられ、展示車両などもキレイな状態に保たれています。
中古車は新車より劣るのは当然のことですが、優良な中古車販売業者は少しでも良い状態でお客様へ納車しようとするものなので、何気ない会話に中にも拘りは見てとれるものです。
中古車販売業者の評判や口コミ

中古車を買うならどこがいいのか?という問題は、100%の正解はないものですが、その参考になるのが中古車販売業者の評判や口コミです。
そこで大手から地域密着型の販売店まで、その業者の核心や急所をついた口コミを確認することにします。
最大手に返り咲き?ガリバー
引用:ガリバー
ガリバーは、中古車業界最大手の一角をしめていて、ビッグモーターに抜かれるまでは名前のごとく巨人(ガリバー)であり続けました。
ビッグモーターが自滅した今、業界ナンバーワンに返り咲くかと思われていたのですが、トップ2社を猛追していたネクステージがトップになったようです。
ガリバーは、日本全国に約460店舗を展開し在庫車両も3万台を超える規模なので、希望の中古車を探すことに関しては便利だといえます。
問題の有無はともかく、今の大手中古車業者のビジネスモデルを作ったのがガリバーです。
ところでガリバーで中古車を買うのはどうなのか、口コミを見てみると「高い買い物になる」と噂されています。
ガリバーの販売価格が高めに設定している理由は、「ガリバーは安売りしない」というブランド戦略らしく、それが悪評を生む原因の一つです。
またビッグモーターでも問題になった「高金利なオートローン」ですが、ガリバーもかなり高い金利のローンを組ませています。
このように偽って事故車を売りつけた事例もあるので、大手だからといって信用はできません。
勢いのあるネクステージ
引用:ネクステージ
ビッグモーターなき今(?)、一番勢いのあったのがネクステージでしたが、業界ナンバーワンになったのも束の間、窮地に陥りつつあります。
もうすでに知られていることですが、ネクステージの社長はかつてビッグモーターの常務取締役だった人物です。
ここ数年のネクステージ躍進には驚きを隠せなかったのですが、その陰にはビッグモーター的な経営手法があったと言われています。
では、実際にネクステージに関わった消費者の口コミはどうなのかを確認してみましょう。
まさにビッグモーターと見まがうような営業手法ですが、これが店舗・担当レベルの不祥事なのか、会社ぐるみなのかは分かりません。
かなり怪しい空気になってきているので、ネクステージに近づくのはよしておいた方が無難でしょう。
落日のビッグモーター
引用:ビッグモーター
少し前までは日の出の勢いだったビッグモーターですが、今や見る影もなく落日の日々だけが過ぎています。
問題が発覚してからは、来客数が10分の1にまで減り風前の灯火のようです。
しかし、そこは腐ってもビッグモーターのようで、不正発覚後になっても中古車販売で詐欺的な行為を行っていました。
ビッグモーターは、これから先まともな事業はできないと思われるので、車を売るにしても買うにしても関わるべきではありません。
準大手の評判
中古車業界をけん引してきた大手業者以外にも、全国に店舗を構える準大手ともいえる中古車販売業者があります。
なかなか評判を聞く機会はないと思いますが、そんな準大手に対する口コミを確認してみましょう。
カーセブンは車の買取・販売を主な事業として全国展開していますが、実際の店舗のほとんどはフランチャイジー、つまりカーセブンに加盟している個別の店舗です。
つまりカーセブンの看板を掲げた地域密着型事業者なので、それがお客様目線の接客やサービスに結びついています。
ケーユーは知名度こそそれほど高くないものの、東証スタンダード上場の中古車業者です。
ただケーユーも事業規模を急拡大させてきた弊害なのか、顧客サービスについて不満の口コミが多くなっています。
企業体質は問題ないとしても、スタッフの質は店舗によってバラつきが見られ、それはカーセブンでも一部であることです。
やはり実際に足を運んでみなければ、本当に良い中古車販売業者なのか、最終的な判断は付かないのかもしれません。
地域密着型の販売店
古くは中古車を扱う事業者は、車の板金や修理などをしながらお客様の要望によって「中古車を引張ってくる」というものでした。
この手の地域密着型販売店の特徴は、評判が悪ければ早々に淘汰されていて、古くから残っている業者は信頼度が高いということです。
ただこれは「古くからある」ということが条件で、ここ数年は新規参入組も多いので「地域密着型風」な中古車販売店には気を付けましょう。
大手じゃないから逆に安心と考えてしまうのは、どうやら危険なようですね。
どこで買うのがオススメなのか

ここまで考えてくると、「じゃあ、どこで中古車を買えば良いの?」と思ってしまうのは無理もないことです。
しかし大手業者の数々の不祥事と、中古車というものの特性を考えると、2パターンのオススメが存在します。
そこで中古車を買うならズバリ「これがオススメ!」という2つを紹介しましょう。
指名買いならディーラー系の認定中古車
中古車を買おうとしたときに、買いたいモデルがはっきり決まっているケースがあると思います。
例えばミニバンを探していて迷っているなら別ですが、「●●年式くらいのヴォクシーが欲しい」と明確な場合は、そのメーカー系ディーラーの認定中古車を買うのがオススメです。
認定中古車は、一般的な中古車より価格は高い傾向がありますが、厳しい検査を通過した車だけが与えられる称号なので信頼性と品質が高く、保証も充実しています。
ただ良質な認定中古車は母数が少ないので、好みのグレードやカラーなどをドンピシャで見つけるのは難しいかもしれません。
探す場合は「これだけは譲れない」というポイントを決めて探すとよいでしょう。
車探しのプロに見つけてもらうズバット車販売
中古車の購入を検討していても、まだ具体的に車種やモデルなど絞り切れていない場合や、多くの選択肢から考えたい場合はどうすればよいか考えてみましょう。
一般的にはネットの中古車情報から絞り込んでいく方が多いでしょうが、実はネット上に公開されている中古車情報は全体の約30%だとご存知でしたでしょうか。
非公開になっている残りの70%を含めた中古車から、あなたに合った一台を見つけてくれるサービスが「ズバット車販売」です。
引用:https://www.zba.jp/
\非公開の車も探せる/
選んでくれるのは中古車のプロなので、誰の目にも触れる前の中古車を紹介してくれるのは大きなメリットといえます。
ズバット車販売は中古車大手ガリバーと提携していて、毎日入荷する500台もの中古車情報から常に欲しいモデルを探してくれます。
また品質については保証が付いていて、修理歴などは徹底的にチェックされ、もし気に入らなかった場合には返品も可能です。
なおズバット車販売は買取査定にも力を入れていて、ラジオCMなどで耳にするフレーズは買取のものですが、そちらの方は他の一括査定と同じで鬼電で評判がイマイチとなっています。
ただ中古車探しではこのようなことはないので、じっくり好みの一台を探すのであれば、ズバット車販売は利用する価値が高いサービスです。
まとめ

ビッグモーターの不祥事に続いて、上場企業のグッドスピードやネクステージでも様々な不正行為が明らかになり、炎上状態の中古車業界です。
とはいえ、中古車を探している身としては少しでも不安を払拭した、安心できる中古車を探したいでしょう。
そこでやはりオススメなのは、妙な業者を通さずプロ目線で中古車をピックアップしてくれる「ズバット車販売」です。
少なくとも、最近話題の不具合を誤魔化して売りつけられるという、ユーザーにとって最悪の事態は回避できるでしょう。
本記事を参考にして、荒れた中古車業界から良質な中古車をゲットすることを願っております。
引用:https://www.zba.jp/
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