おすすめの中古ヤマハバイクは!?事前に知っておきたい選び方のポイントを解説!

おすすめ中古ヤマハのバイク

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日本には世界的なバイクメーカーが4社もあって、それぞれが特徴を持っている稀有な立地条件なのかもしれません。

その中にあってヤマハのバイクは洗練されたお洒落なイメージがあり、そのためか様々な都市伝説を語られています。

この記事では、お洒落なヤマハの中古車はどうなのかという疑問と、ヤマハの中古車選びのポイントについて解説します。

引用:https://bike.katix.co.jp/

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ヤマハ発動機のバイクの特徴とそれを愛する人々

ヤマハ発動機のバイクの特徴

ヤマハと聞けば誰もが迷うのが「楽器のヤマハ」との関係ですが、一応は全くの別会社ということになっています。

「そんなわけないだろ」という声も予想して、ヤマハ発動機という会社とそこが販売するバイクの特徴から知っておきましょう。

 

販売台数が世界第2位のバイクメーカー

ヤマハ発動機は、楽器やオーディオ機器を製造・販売しているヤマハを源流にしている世界的な輸送用機器メーカーです。

バイクの販売台数・売上高では世界第2位のメーカーで、世界のおけるバイク販売シェは以下のとおりになっています。

社名 二輪車世界シェア
本田技研工業株 20.63%
ヤマハ発動機 9.16%
ハーレー・ダビッドソン 4.02%
バジャージ・オート 2.99%
BMWモトラッド 2.93%

※2022年の実数

 

ちなみにスズキは第7位でシェア2.36%となっており、カワサキは第8位でシェア2.32%となっています。

 

ヤマハバイクの特徴と噂の真相

日本にはヤマハやホンダといった世界的な二輪車メーカーがひしめいているという特殊な環境なのですが、それぞれのメーカーに対して固定的なイメージが付きまとっています。

一般的に言われているイメージでは、ヤマハのバイクは「お洒落」「ホンダに次ぐ真面目な印象」といわれています。

 

これが一般的な定説で、ヤマハのバイク乗りとスズキのバイク乗りは仲が悪いと言われています。

ウソかホントか分かりませんが、ヤマハにはできるけどホンダにはできないことがよくわかっている会社だと言われており、ヤマハを選ぶことには唯一無二性がありそうです。

 

おすすめの中古ヤマハバイク6選

おすすめの中古ヤマハバイク6選

 

お洒落であり乗っているライダーも違いが分かるというヤマハの二輪車は、中古車でも独特の魅力を放っています。

ここでは中古のヤマハバイクの中でも、とくに注目してもらいたい6台のモデルについて、その魅力を含めて推薦します。

 

SR400

ヤマハ・SR400は1978年にリリースされたネイキッドモデルで、2021年の最終モデルまで40年以上にわたって販売されたロングセラーモデルです。

ヤマハの販売していたバイクの中でポピュラーな大型バイクであり、販売当初から大きな変更なく受け継がれるスタイルが人気の理由となっています。

 

見るからに「昔ながら」を感じさせるスタイリングで、人気の理由が理解できます。

SR400の特徴は、オートバイの原型とも評されるスタイルと、「空冷単気筒」という今では存続を許されないアイデンティティにあります。

2021年1月21日をもって日本国内向けの生産を終了しましたが、「二輪車令和2年排出ガス規制」へ適合していないことがその理由です。

あまりよろしくない排気ガスを出しながらも、何とも気持ちの良い排気音を奏でるのは大きな魅力だといえます。

 

 

全長×全幅×全高 2085×750×1105mm
ホイールベース 1410mm
シート高 790mm
車両重量 168kg
エンジン形式 4ストローク空冷SOHC2バルブ単気筒
排気量 399cc
中古車価格 37万円~280万円

 

ドラッグスター400

ヤマハが販売しているアメリカンバイクのなかで、シリーズ最初の車種となったのが「ドラッグスター400」です。

空冷V型2気筒SOHC2バルブ400 ccエンジンを、低く構えた新設計フレームに搭載し、リジッドに見えるモノショック式リアスイングアームと相まって、独特のフォルムを作り上げています。

 

400ccクラスの中でも際大きな車体が目を惹くデザインで、街中では確かな存在感があり、それがドラッグスター400の大きな魅力です。

 

全長×全幅×全高 2340×845×1045mm
ホイールベース 1610mm
シート高 650mm
車両重量 220kg
エンジン形式 空冷OHC2バルブV型2気筒
排気量 399cc
中古車価格 19.8万円~148.8万円

 

ビーノ

ヤマハ・ビーノは、ごくごくありふれた50ccスクーターですが、レトロ感のあるスタイルが人気の秘密です。

実はこの50ccという排気量は、ヤマハは2016年の撤退しており他社も排ガス規制に対応できないことから撤退を表明しています。

ヤマハも新基準(125cc)のビーノを発表していますが、昔ながらの原付スクーターを望むなら中古のビーノが現実的な選択肢です。

 

かなり女性を意識したデザインなので男が乗ると変な意味で目立ちますが、生活の足として考えれば無視すべき偏見です

 

全長×全幅×全高 1620×630×1005mm
ホイールベース 1150mm
シート高 715mm
車両重量 70kg
エンジン形式 空冷2ストローク単気筒
排気量 49cc
中古車価格 7.7万円~36.9万円

 

JOG

ヤマハの定番スクーターJOGは、ヤマハファンにとっては思い出深いバイクではないでしょうか。

1979年から1983年まで繰り広げられたホンダとの「HY戦争」で苦境に立ったヤマハを救ったのが、1983年に発売されたJOGでした。

このHY戦争といわれるホンダVSヤマハの争いは、ホントに大人げない争いだったのですが、JOGの尖ったフロントカウルが前輪を覆うデザインは革新的でした。

このJOGは、エンジンにおいて互換性の高さが有名で、スクーターチューンにおいては「互換性のヤマハ」という定説が存在しています。

 

全長×全幅×全高 1675×670×1040mm
ホイールベース 1180mm
シート高 705mm
車両重量 78kg
エンジン形式 空冷2ストローク単気筒
排気量 49cc
中古車価格 7.0万円~29.8万円

 

XJR400

ヤマハ・XJR400は、いつの時代も高い支持を受け続けるネイキッドモデルで、排気量によって区分されています。

大型のXJRは置いておくにして、XJR400は「空冷最速のネイキッド」を目指して開発された車両です。

このXJR400はペケジェイの愛称で親しまれていて、男らしいフォルムからは想像もつかない乗りやすさと癖のない走行性能で大人気となりました。

ヤンチャな排気量だったこともあり、ホンダCB400SFやカワサキ・ゼファーがライバルでした。

 

全長×全幅×全高 2085×735×1090mm
ホイールベース 1435mm
シート高 780mm
車両重量 198kg
エンジン形式 4スト空冷DOHC4バルブ並列4気筒
排気量 399cc
中古車価格 7.0万円~29.8万円

 

YZF-R1

ヤマハYZF-R1は、「カミソリステア」と呼ばれるシャープなハンドリングを目指したリッターバイクです。

1998年にホンダCBR900RRの対向車種として発売されたYZF-R1は、スーパースポーツマシンとして絶大な人気を誇りました。

中型車並の車重に当時最高クラスのエンジン出力を搭載するあたり、バイクファンの心を鷲掴みにしたのは当然の結果です。

このYZF-R1の登場は、スーパースポーツ戦国時代の幕開けを告げる存在となり、ホンダやスズキも既存スポーツをバージョンアップさせるきっかけとなりました。

 

全長×全幅×全高 2070×715×1130mm
ホイールベース 1415mm
シート高 835mm
車両重量 206kg
エンジン形式 4スト水冷DOHC4バルブ並列4気筒
排気量 998cc
中古車価格 48.8万円~255.9万円

 

RD400

ヤマハバイクの中でかなり旧車扱いになるのがRD400で、デビューしたのは1976年という古豪バイクです。

こと旧車界隈の話をすれば2スト2気筒エンジンの独特なノイズが癖になり、一歩間違えば排ガス中毒になりかねません。

 

全長×全幅×全高
ホイールベース
シート高
車両重量 153kg
エンジン形式 空冷2スト並列2気
排気量 398cc
中古車価格 38万円~460万円

 

ヤマハの中古バイク探しのポイントと損をしないためのコツ

損をしないためのコツ

ヤマハのバイクは流通量も多いので、好みのモデルを探すことも難しくないというメリットがあります。

しかし、探しやすい反面でハズレくじを引く可能性も高いのが中古ヤマハ車の特徴かもしれません。

ここからは中古ヤマハバイクを購入するうえでの注意点と、損をしないためのコツについて考えてみます。

 

中古ヤマハバイクは個性派ぞろい

ヤマハのバイクは、中古車を見ても姿が美しいモデルが多く、それこそエポックメーキング的なモデルが数多くあります。

よくヤマハバイクの特徴として言われるのが「高級志向」「ブランドが確立している」といったことですが、確かにその通りかもしれません。


恐らくヤマハの中古バイクに興味のある方は、ヤマハのバイクに魅了されているはずなので、あとはハズレくじを避ける術さえ知ればそれでOKです。

 

中古ヤマハバイクを買うときのチェックポイント

中古ヤマハバイクを買うときのポイントは、ファーストインプレッションを重視することで、これは全ての中古バイクに共通することです。

 

中古バイクとはいえ、一目惚れ的な感覚は非常に重要なポイントとなります。

バイクというのは、体と一体になる乗り物なのでエンジンをかけて振動を確かめ、サスペンションの動きを確かめて問題なければ半分は買ってもいい中古ヤマハ車です。

あとは相場とかけ離れていないか、細かな損傷がないかを吟味して決めましょう。

 

ヤマハバイクを手放すときにはカチエックスを利用する

ヤマハのバイクは購入するときだけではなく、売却するときにも注意点が存在しています。

新車で購入するとお高いヤマハのバイクも、いざ売却するときには思ったほどの査定額が出ないことがありがちです。

 

損をする事態を防ぐには、複数の査定を比較するのが基本だと分かっていても、鬼のような営業電話を想像したら躊躇してしまわないでしょうか。

 

そんな心配をしている人にオススメなのは「カチエックス」で査定依頼することで、専任担当が代行して複数の業者と買取価格の交渉を行ってくれます。

つまり、あのウザい電話対応の必要がなく面倒なやりとりも一切不要です。

カチエックスは、バイク買取大手を含む厳選された約300社の買取業者と提携しているので、ヤマハのバイクに高い査定額を期待できます。

 

まとめ

中古ヤマハバイクまとめ

ヤマハのバイクには、ライバル各社にはない独特の魅力が詰まっていて、とくにトップメーカーのホンダと比較すると面白い特徴があります。

ここのところ排気ガスや騒音などの規制が強くなり、新車より中古車に魅力の高まっている二輪車で、ヤマハのバイクに関しても同じ傾向が見られます。

絶版になった旧車を含め、中古ヤマハ車には大きな魅力が詰まっていることは確かなことです。

引用:https://bike.katix.co.jp/

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