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100万円以下で買える中古車、おすすめランキング【保存版】
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中古車の魅力は、さまざまなタイプの中から選ぶことができながら、何といっても安く車を購入できることです。
その中古車選びで一つの基準ともいえるボーダーラインが「100万円以下」といえるでしょう。
この記事では、100万円以下で買える中古車をタイプ別にランキング形式で紹介します。
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引用:https://www.zba.jp/
\損したくない人は非公開車も/
目次
100万円以下の中古車選びのポイント

中古車といっても価格はさまざまで、数万円程度の中古車から1千万円を超えるようなものがあります。
そのなかで100万円以下の中古車というのは、目安として分かりやすく最初に買う一台としても判断基準にしやすい金額です。
まずは100万円以下の中古車がどのようなものかと、選ぶときの注意点などについて考えてみましょう。
意外と選択肢の多い100万円以下の中古車
新車であれば100万円以下で買えるのは非常に限られたモデルしかありませんが、中古車となるとかなり選択肢が多くなります。
例えば100万円以下で新車が買える数少ないモデルのスズキ「アルト」ですが、その金額だとグレードはAかLのFFモデルだけです。
しかし中古であれば、上のグレードのハイブリッドモデルや4WD車も選択肢に入ってきます。
また年式や走行距離によりますが、コンパクトカーやミニバンまで視野に入ってくるでしょう。
走行距離と年式に注意しよう

中古車を選ぶといは価格だけで判断すると、買ったあとから思わぬ失敗やトラブルの遭遇する可能性があります。
ネットなどで中古車を検索すると、ほとんどのサイトで以下のようなデータが確認できるでしょう。
| メーカー | 製造した自動車メーカーの名前 |
| 車種 | 車種のモデル名 |
| グレード | グレードの名称 |
| 年式 | 最初に新車登録された年 |
| 走行距離 | 現時点での走行距離 |
| 修理歴 | 車輛の骨格部分に対する修理歴の有無 |
| その他 | 排気量やトランスミッション、装備など |
どの項目も中古車選びでは重要なものですが、まず分かりやすいのが年式と走行距離の2つです。
一昔前まで車の寿命は「10年で走行距離10万キロ」といわれていましたが、メンテナンスさえしっかりいていればもっと長く乗れます。
しかし一つの基準としては当てになる指標でもあるので、できるかぎり高年式(新しい)かつ走行距離の短い中古車を選んだ方が良いでしょう。
ただ難しいのが年式のわりに走行距離が短すぎる中古車も、メンテナンスを怠っている可能性が高く避けたほうが無難です。
修理歴のある車両の多くは、衝突などの事故が原因で修理されているので、見た目は普通であっても安全面から避けるべきでしょう。
外車も選択肢に入るが・・・

新車であれば高嶺の花ともいえる外車も、中古車であれば100万円以下で手に入るモデルがたくさんあります。
しかし外車は国産車よりメンテナンスに神経質で、前のオーナーが整備を怠っているモデルだと重篤なトラブルに陥りやすいので注意が必要です。
また外車に不慣れな中古車販売店だと、不具合などを見過ごしたまま販売していることも多く、信頼できる事業者から購入することも大事なポイントになります。
100万円以下で買える中古軽自動車

最近は高額なモデルが増えたとはいえ、軽自動車は車全体の中ではリーズナブルなので、高年式でも100万円以下のものが見つかります。
軽自動車は維持費も安く、高年式のモデルだと安全性能も充実しているので、コストパフォーマンス重視の方にはおすすめです。
ここでは100万円以下で買えるおすすめの軽自動車を紹介します。
スズキ・ワゴンR
スズキの「ワゴンR」は、1993年に初代モデルが登場して軽トールワゴンという新しい分野を生み出した革命的モデルです。
現行型ワゴンRは、2017年にデビューした6代目モデルですが、2024年には7代目へフルモデルチェンジされる予定になっています。
ラインナップにはハイブリッドモデルもあり、「スズキ セーフティ サポート」など先進安全装備も充実していることもポイントです。
中古車の流通台数も多いので、比較的新しい年式のモデルでも100万円以下で買えるでしょう。
| スズキ・ワゴンR(6代目:2017年2月~生産モデル) | |
| 平均価格 | 98.8万円 |
| 価格帯 | 29万円~189.8万円 |
| カタログ燃費 | 23.4~33.4km/L |
出典:カーセンサー
ダイハツ・タント
今の軽自動車で一番の売れ筋が軽スーパーハイトワゴンですが、このジャンルを作り出したのがダイハツの「タント」です。
現行型タントは、2019年7月にデビューした4代目モデルですが、100万円以下で狙い目なのは先代モデルとなります。
3代目タントは、年式によって先進安全装備が異なりますが、ズバリおすすめはスマートアシストIII搭載モデルです。
3代目タントであれば、高年式かつ低走行の良好な中古車で100万円以下の個体が見つけやすくなっています。
| ダイハツ・タント(3代目:2013年10月~2019年6月生産モデル) | |
| 平均価格 | 92.8万円 |
| 価格帯 | 1万円~180万円 |
| カタログ燃費 | 24.6~28.0km/L |
出典:カーセンサー
スズキ・アルト
スズキを代表する軽自動車ブランドの「アルト」ですが、リーズナブルで経済的なところが特徴です。
現行型アルトは、2021年12月にフルモデルチェンジされた9代目モデルで、現行型でも100万円以下の個体が多く見られます。
しかし8代目モデルであれば、先進安全装備が備わったモデルやスポーティーなターボモデルも100万円以下でお得に購入できるのでおすすめです。
燃費も良いので、タウンユースの便利な足として活躍するでしょう。
| スズキ・アルト(8代目:2014年12月~2021年11月生産モデル) | |
| 平均価格 | 66万円 |
| 価格帯 | 15.5万円~243万円 |
| カタログ燃費 | 22~37km/L |
出典:カーセンサー
アルトの価格帯で200万円を超えているのは、スポーツモデルの「アルトワークス」です。
100万円以下で買える中古コンパクトカー

コンパクトカーは、軽自動車より余裕のあるサイズで小回りもきき、燃費も良いことから中古車ではおすすめのカテゴリーです。
走行性能の高いモデルや、ハイブリッド車など選択肢も多く、選ぶのにも迷うくらいでしょう。
選択肢が多いコンパクトカーの中古車ですが、ここではおすすめを3選にしぼって紹介します。
スズキ・スイフト

スズキのコンパクトカー「スイフトは」、躍動感ある個性的なスタイリングと、軽量かつ高剛性なボディによる軽快な走りで人気となっています。
NAガソリンエンジンに加え、マイルドハイブリッド、フルハイブリッド、ターボと多彩なパワートレーンを選べるのも特徴です。
現行型スイフトは、2016年12月にデビューした4代目モデルで、2023年夏にはフルモデルチェンジされると予想されています。
現行型でも100万円以下で買える中古車があるので、軽自動車では小さすぎると思っている方にはおすすめのコンパクトカーです。
| スズキ・スイフト(4代目:2016年12月~生産モデル) | |
| 平均価格 | 150.1万円 |
| 価格帯 | 55.8万円~380万円 |
| カタログ燃費 | 16.2~32km/L |
出典:カーセンサー
日産・ノート
日産「ノート」は、2017年から2019年にかけて3年連続コンパクトカー販売台数No1を獲得した人気モデルです。
その原動力になったのが、エンジンで発電し電気で走る「e-POWER」で、2016年11月のマイナーチェンジで追加されました。
現行型ノートは、2020年12月にデビューした3代目モデルで、e-POWER専用車となって登場しています。
中古車でオススメなのは2代目モデルで、高年式でも100万円以下で買える個体が多くコスパが高いといえるでしょう。
| 日産・ノート(2代目:2012年9月~2020年11月生産モデル) | |
| 平均価格 | 107.8万円 |
| 価格帯 | 4.9万円~240.9万円 |
| カタログ燃費 | 18.2~37.2km/L |
出典:カーセンサー
トヨタ・アクア
トヨタのハイブリッド専用車「アクア」は、5ナンバーサイズの取り回しの良さと、素晴らしい燃費性能が特徴です。
現行型アクアは、2021年7月にフルモデルチェンジされた2代目モデルで、100万円以下で買える狙い目は初代アクアになります。
中古車の流通台数は非常に多いのですが、100万円の境目は2018年式モデルなので、それ以前のアクアであれば安く手に入りやすいでしょう、
またアクアはボディーカラーが豊富なことも特徴で、きっとお気に入りのアクアが見つかるはずです。
| トヨタ・アクア(初代:2011年12月~2021年6月生産モデル) | |
| 平均価格 | 99.2万円 |
| 価格帯 | 19.5万円~231.3万円 |
| カタログ燃費 | 33.8~38km/L |
出典:カーセンサー
100万円以下で買える中古SUV・ミニバン

アウトドアやファミリーユースでも大人気のSUV・ミニバンも、中古車であれば100万円以下で買えるモデルがあります。
軽自動車やコンパクトカーにはない室内空間の広さをもち、ワンランク上の快適性を実感できるでしょう。
新車価格が高いモデルの中古車なので選べる数は限られますが、おすすめのモデルを紹介します。
ホンダ・ステップワゴン
ホンダのミドルサイズミニバン「ステップワゴン」は、パッケージングがよく広い室内空間が特徴です。
現行型ステップワゴンは、2022年5月にフルモデルチェンジされて6代目モデルとなりました。
100万円以下で買えるステップワゴンとなると、先々代に当たる4代目モデルとなりますが、オプション装備の充実した個体が多く見られます。
さすがに先進安全装備を求めると5代目以降のモデルとなり、100万円という予算はオーバーしてしまうでしょう。
| ホンダ・ステップワゴン(4代目:2009年10月~2015年3月生産モデル) | |
| 平均価格 | 71万円 |
| 価格帯 | 9.8万円~238万円 |
| カタログ燃費 | 11.6~15km/L |
出典:カーセンサー
トヨタ・エスティマ
トヨタ「エスティマ」は、1990年から2019年まで販売していたミニバンで、「天才タマゴ」というキャッチコピーのとおり丸みを帯びた外観が特徴です。
エスティマは最終となった3代目モデルでも100万円以下で買える個体が多く、大きな車体で余裕のある使い方ができるでしょう。
ただ2016年のマイナーチェンジで標準装備された「Toyota Safety Sense」搭載モデルだと、中古車でも150万円以上となってしまいます。
狙い目となるのは、できるだけ新しく過走行になっていないエスティマです。
| トヨタ・エスティマ(3代目:2006年1月~2019年10月生産モデル) | |
| 平均価格 | 91.4万円 |
| 価格帯 | 15.8万円~418万円 |
| カタログ燃費 | 9.1~11.6km/L |
出典:カーセンサー
マツダ・CX-5
マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用した「CX-5」は、力強い走りが特徴のクロスオーバーSUVです。
CX-5にはガソリンモデルとディーゼルモデルがありますが、特徴的なのはディーゼルエンジンの大トルクによる余裕の走りでしょう。
現行型CX-5は、2017年2月デビューの2代目モデルとなり、中古車で狙うのは初代モデルです。
初代CX-5で中古車の選択肢は多いのですが、おすすめはディーゼルエンジン車となります。
| マツダ・CX-5(初代:2012年2月~2017年11月生産モデル) | |
| 平均価格 | 109.3万円 |
| 価格帯 | 38万円~269万円 |
| カタログ燃費 | 14.6~18.6km/L |
出典:カーセンサー
その他の選択肢は?

ここまで紹介してきたカテゴリーは、中古車でも人気の高いものばかりでしたが、あえて他とは違う拘りの選択肢もあります。
かつては自動車の王道といわれたセダンは、走行性能やドライバリティーで優位なパッケージングでも、人気の面では劣っているのが現実です。
しかし探せば100万円以下で買える優良なセダンもあるので、おすすめのセダンモデルを紹介します。
スバル・インプレッサG4
インプレッサはスバルを代表するモデルですが、その4ドアセダンが「インプレッサG4」です。
スバルのアイデンティティといえる水平対向エンジンを、特徴的な低いマウントで搭載し走りの良さが光ります。
100万円以下で買えるのは、4代目インプレッサに設定されたG4です。
2023年デビューの6代目インプレッサでは、セダンが廃止されるので貴重なセダンモデルともいえます。
| スバル・インプレッサG4(2011年12月~2016年9月生産モデル) | |
| 平均価格 | 64.2万円 |
| 価格帯 | 12万円~138万円 |
| カタログ燃費 | 15.4~17.6km/L |
出典:カーセンサー
メルセデスベンツ・Cクラス

プレミアムセダンの代表的存在がメルセデスベンツの「Cクラス」ですが、そんな高嶺の花でも中古車であれば手に入れることが可能です。
現行型Cクラスは、2021年6月にデビューした5代目モデルになり、新車価格は596万円からとなっています。
そんなCクラスでも100万円以下で買える中古車は、先々代の3代目モデルになり、保証付きの中古車も選べます。
維持費は覚悟しなければなりませんが、100万円以下でプレミアムセダンを経験できるのは貴重な体験といえるでしょう。
| メルセデスベンツ・Cクラス(2007年6月~2014年6月生産モデル) | |
| 平均価格 | 86.8万円 |
| 価格帯 | 38万円~218万円 |
| カタログ燃費 | 10.8~14.4km/L |
出典:カーセンサー
まとめ

新車を買うとなると100万円以下ではほとんど選択肢はないのですが、中古車であればかなり選ぶ楽しみが広がります。
もちろん新車と違い個体による状態の良し悪しはあり、買うときのチェックは欠かせません。
しかし初期費用を安く抑える魅力は大きいので、この記事を参考にして好みの一台を探してみましょう。
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引用:https://www.zba.jp/
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